教育支援の義援金を募集中です。
第1回分は、16万円集りホワイトボード15セット
と文具を現地の仮設小学校・幼稚園に9月9日
に寄贈致しました。


引き続き義援金は、現地 政府登録NGOを通じて
被災地の子どもの教育支援に利用させていただき
ます。

義援金は、郵便振替でお願いいたします。
備考欄に「ジャワ島 地震」と記入下さい。

よろしくお願いいたします。

死者3000人超える=大統領被災地入り−
インドネシア・ジャワ島中部地震


 【ジョクジャカルタ(インドネシア・ジャワ島中部)27日時事】
インドネシアのジャワ島中部を襲ったマグニチュード(M)6.2の地震で、社会省は27日夜、死者が3002人
に達したことを明らかにした。負傷者も数千人に上る見込み。今後、被害状況が判明するにつれて、さらに
犠牲者の数が増えることが懸念される。
 インドネシア赤十字によると、20万人が家を失うなどして被災した。また、中ジャワ州にある世界遺産の
ヒンズー教寺院群プランバナンの大半の建造物が全半壊した。
 被害の拡大を受け、ユドヨノ大統領は同日夜、被災地の中ジャワ州クラテン県の病院や、ジョクジャカルタ
特別州の避難所を訪れ、被災者を見舞った。大統領は生存者の救出と負傷者の治療、インフラ復旧、食料
の確保に全力を挙げる考えを表明した。カラ副大統領は今回の地震を「国家的災害」に指定、日本など
各国からの国際支援を訴えた。
 地震の揺れは両州のほか、東ジャワ州を含む広い範囲で起きた。特に被害の大きかった南部沿岸地域
を中心に約3000軒の家屋が倒壊。がれきの下には多数の住民が取り残されているとみられる。津波の
被害はなかった。
(時事通信) - 5月28日1時4分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060528-00000003-jij-int

<ジャワ島地震>3000人超える死者 津波恐れパニック

 【ジョクジャカルタ(ジャワ島中部)井田純】
インドネシア・ジャワ島中部で27日早朝に発生した強い地震による被害は、同国社会省の同日夜
までのまとめで死者3000人超、負傷者は1万数千人となった。被災地のジョクジャカルタ特別州で
は発生直後、津波を恐れる住民らが高台に殺到し、一時パニック状態となった。夜になっても下敷
きになったまま救出されていない被害者が多い模様だ。家屋を失った人は20万人との情報もあり、
同省は犠牲者はさらに増えるとみている。
 米地質調査所によると、地震は同日午前5時54分ごろに発生した。地震の規模はマグニチュード
(M)6.3と訂正。震源はジョクジャカルタの南約20キロで、震源の深さは約10キロ。地震による津
波は確認されていない。
 ユドヨノ大統領は地震直後、国軍に負傷者や避難者の早期救助に当たるように指示。自らも視察
のため被災地入りした。また同国赤新月社は現地に緊急医療チームを展開している。
 一方、外務省などによると、ジョクジャカルタ特別州在住の日本人91人中85人の安否が夜までに
確認された。うち現地居住の日本人女性(39)1人が落下物で頭部に軽いけがを負ったという。
 被害が集中しているのは人口約50万人のジョクジャカルタのほか、震源に近いバントゥールなど。
多くの住民がレンガ造りの簡易な建物に居住しており、倒壊した建物の下敷きになった。各地で水
道や電気の供給が停止した。ジョクジャカルタ空港も滑走路や建物が損傷して閉鎖され、主要道路
もひび割れで段差が生じるなど、物資輸送に影響が出ている。
 ジョクジャカルタはジャワの古都として知られ、近くには世界遺産の仏教遺跡ボロブドゥールやヒン
ズー教寺院群プランバナンなどがあり、世界から多くの観光客が訪れる。今回の地震でプランバナン
の建造物の一部に被害が出ている模様だ。
 インドネシアでは04年12月、スマトラ沖大地震による大津波が発生し、被災国で計23万人が死亡。
05年3月にはニアス島を襲った地震津波で約850人が死亡した。
(毎日新聞) - 5月28日1時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000087-mai-int

震源付近で8割全壊 死者4200人超に

【ジョクジャカルタ(インドネシア)28日共同】インドネシア・ジャワ島中部地震の発生から一夜明けた28日、
震源に近い古都ジョクジャカルタ南方のバントゥルなどでは余震の中、被災者の救出作業が続き、インドネ
シア政府当局者は死者が4290人に上ったと述べた。国連緊急援助調整官室(OCHA)によると、バントゥ
ルでは病院なども含めて70−80%の建物が全壊。多数が依然、倒壊家屋の下敷きになっているとみられ、
死者は増える見通し。
 AP通信によると、インドネシア気象当局者は同日、400回以上の余震が観測されたと述べており、二次
災害の懸念も出ている。
 米国や日本、国連などが緊急支援を表明し、国際社会の救援活動が本格化、ブッシュ米大統領はインドネ
シアのユドヨノ大統領に電話で被災者への弔意を伝えた。 (共同通信) - 5月28日19時26分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060528-00000110-kyodo-int

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060531-04471930-jijp-int.view-001

死者5700人超す

 【ジョクジャカルタ(インドネシア)31日共同】インドネシア・ジャワ島中部地震の発生から5日目の31日、
被災地入りしている米軍は医療活動を本格化し、中国、タイ、マレーシアなどの派遣チームも各地で支援を
展開した。
 インドネシア社会省当局者によると、死者は5732人に上った。被災地では各国の支援活動が本格化する
一方、被災者からは支援の不足や遅れなどを指摘する声が強く上がっている。
 カラ副大統領は、支援物資が届かない地域があるとの批判について、地方行政当局の官僚主義が原因と
指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060531-00000258-kyodo-int

☆IFPFの活動が TVニュースで 取り上げられました 5月31日

郵便局

郵便局
振り込み方法 郵便振替
口座番号
(Account Number )
00790−6−51002
加入者名(Name) I E P F
通信欄 「メッセージ等」 コメントを記入して下さい。
 

銀行

日本の金融機関 インドネシア現地の
金融機関
振り込み方法 銀行振込 銀行振込
銀行名 北陸銀行 BCA (Bank Central Asia)
支店名(Branch) 清水町支店 KCP Kartika Plaza
口座番号
(Account Number )
4040134803
口座名(Name) インドネシア教育振興会 Yasunobu kuboki

救援・被災者対策に遅れ=ジャワ島中部地震、
発生から1週間−インドネシア


 【ジョクジャカルタ(インドネシア・ジャワ島中部)2日時事】インドネシアのジャワ島中部を襲った地震は3日
で発生から1週間を迎える。死者は6000人以上に達し、60万人以上が家を失った。大規模な国際支援態勢
が敷かれたが、救援の遅れに対する批判も聞かれる。
 「津波の時の失敗や遅れの経験が生きている」−。救援チームのメンバーは、12万人以上の犠牲者を出し
た2004年末のアチェ地震・大津波を引き合いに、救援活動の順調さを強調してみせた。国連関係者も調整が
スムーズに進んでいると言う。
 しかし都市部では救援物資の配給が本格化したが、いまだに十分な物資が届かない地域も多い。各地の
病院は負傷者を収容し切れず、建物の外にまで患者があふれている。被災民を収容する避難施設や仮設
テントさえ絶対的に不足し、夜露に震えながら屋外で過ごす人も見られる。とても「アチェの教訓」が生かされ
たとは言えない状況だ。  (時事通信) - 6月2日18時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000114-jij-int

☆教育支援 街頭募金の活動が KNB北日本放送 TVニュースで報道されまた 6月3日
教育復興募金のポスターA4
教育復興募金のポスターA4

 スマトラ地震津波の支援の経験から、大きな団体の支援は本当に必要とされる人々(子どもたち)には
届きにくい。また、このような事態の時に巨額の募金を集めるが、実際に現地に届いていますか?
組織が大きくなればなるほど、内部保留や組織の運営費(人件費)が多くなります。
被災地にはPR用のマーク付のテントが競って立ち並びました。
○十字も同様な状態でした。インドネシアの多くはイスラム教徒であり、私たちと違った文化の上で生活を
しています。本当に必要なものや場所は、TVで放映される所ではないと考えます。
 私たちは、被災地の子どもの教育を受ける権利だけでも保障できるように、多くの子どもたちが継続的に
教育が受けれるように、ホワイトボードを贈る運動を進めます。
 小さな目立たない支援ですが、私たちと進めませんか 未来を担う遠くて近い国の子どもの為に・・・・
いや、自分の為に・・・・・(06年06月 Y.Kuboki)

2006年9月8日 ジョグジャカルタ・バントゥール地区 支援の格差

↑↓立派なテントと有り余る UNICEFテントが使われず山積み状態。 9月8日

↓上部と同じ地区にある仮設 小学校ですが、テントはボロボロ 穴が空いています。

破れたテント部分から 覗いてみると
子どもたちが いました。↓
12クラスあります。

2006年9月9日石川県能美市立根上中学校生徒会 吉村会長、富山大学i.n.g 太田代表の募金などから
仮設テント小学校1校に12セット(12クラス分)、幼稚園1校3セットのホワイトボードの支援を現地NGO
の協力の元、手渡すことができました。

皆様のご支援は、インドネシア現地の新聞にも
取り上げられました。
現地でも、このような手と手をつなぐ支援が必要
と評価されました。
大きな支援も必要だが、そこに利益をもたらして
いると指摘。
支援された校長らから、宗教や支援の利益を超
えた市民同士の「心」は、とてもうれしい。
教育の向上に努めます。と答えられました。
子どもらは、ホワイトボードの文字は見やすい!
と、大喜びでした。

↓ 被災地の民家です。まだまだ復興が遅れています。

↓ジャカルタのショピングセンター内にある お店です。

被災地への支援は、支援金のみ受付いたします。現地への物品の輸送は大変な苦労と
費用が伴います。
※どうしてもご希望の支援品を被災地に届けたい場合は、Bali又はジャカルタからの交通費
 等と支援品の送料をご負担お願い致します。交通費で45000円〜必要です。
 どうか、被災地支援には支援金で現地の応援をお願い致します。